山の中の遊戯

山に囲われた田舎者が、主に遊戯王について自由に。趣味についても書きます。

全て奪うんだ(フォトン・ハンドと銀河眼について)

ひとの ものを とったら どろぼう!

 

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例によって最初の文は記事とは関係ありません。

 

私が好きな魔法カードは強制転移と過去に書きました。

私は、コントロール奪取が大好きなプレイヤーです。

 

過去遊戯王では心変わりはもちろんのこと、

強制転移が準制限だったり、洗脳が禁止だったり

コントロール奪取がゲームを決めることは珍しくありませんでした。

 

敵がセットしたモンスターを精神操作したら墓守の偵察者で、

リバースして自分のデッキからもう一体の偵察者を出して

猫でゲームセット、みたいなことありましたよね。

 

ありましたよね?

 

 

さて前置きはさておき、なぜそんなことを突然言い出したかというと、

新カードに目を引くカードがあったからです。

 

 

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このパックネタに走りすぎでは

 

 

フォトン・ハンド

通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスターが存在する場合、1000LPを払い、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールを得る。
発動時に自分フィールドに「銀河眼の光子竜」が存在しない場合には、Xモンスターしか対象にできない。

 

はい来ました。私が愛してやまない永続コントロール奪取です。

 

自分フィールドにフォトンまたは

ギャラクシーモンスターが存在しなければ

発動できないという制約があるため、

構築の幅が狭まりそうですが、

 

 

 

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フォトン」デッキを1枚で支え続けた歴戦の猛者

 

フォトン・スラッシャー

光属性・戦士族・☆4

ATK2100/DEF0

このカードは通常召喚できない。
自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。
(1):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在する場合、このカードは攻撃できない。

 

 

そんなこともないかもしれません。

 

 

しかし、銀河眼の光子龍が存在しなければ、

奪えるのはエクシーズモンスターのみ。

 

 

 

 

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銀河眼の光子竜

光属性・ドラゴン族・☆8

ATK3000/DEF2500

(1):このカードは自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースして手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップに、その相手モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターとフィールドのこのカードを除外する。
この効果で除外したモンスターはバトルフェイズ終了時にィールドに戻り、この効果でXモンスターを除外した場合、このカードの攻撃力は、そのXモンスターを除外した時のX素材の数×500アップする。

 

 

割と特殊召喚しやすいな…

 

いやでもこいつ握れなければいけないわけでしょ?

 

 

 

 

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銀河戦

光属性・機械族・☆5

ATK2000/DEF0

銀河戦士」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカード以外の手札の光属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「ギャラクシー」モンスター1体を手札に加える。

 

 

握れそうです。

 

 

 

 

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銀河遠征

通常魔法

「銀河遠征」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドにレベル5以上の、「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスターが存在する場合に発動できる。
デッキからレベル5以上の、「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。

 

 

握らなくてもよさそうです。

 

 

 

 

 

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手を突っ込んで抜けなくなったけどつかんでいるものを離せば抜けるって話の画像に見える

 

 

銀河零式

装備魔法

「銀河零式」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地の「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。
装備モンスターは攻撃できず、効果も発動できない。
(2):装備モンスターがバトルフェイズに戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊できる。
(3):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。
このカードを装備していたモンスターの攻撃力は0になる

 

 

アフターフォローもあります。

 

 

やだ、このデッキ楽しそう…

 

 

でもフォトン・ハンドはさすがにサーチできなさそうだしな~

 

 

 

 

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フォトン・チェンジ

永続罠

このカードは発動後、2回目の自分スタンバイフェイズに墓地へ送られる。
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示の、「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を墓地へ送り、以下の効果から1つを選択して発動できる。
「銀河眼の光子竜」を墓地へ送って発動した場合、両方を選択できる。
●そのモンスターと元々のカード名が異なる「フォトン」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
●デッキから「フォトン・チェンジ」以外の「フォトン」カード1枚を手札に加える。

 

 

できるようになりました。

さすが最近のテーマデッキ

 

 

なんかもうテーマのカードで十分強いというか、

敵のカードを奪うまでもないような気がしますが、

これは少しギャラクシーに興味がわいてきました。

 

 

ちなみに銀河眼の光子竜はおおよそ特殊召喚することになると思うので

 

 

 

クリスティア系には勝てません。

クリスティア永続奪取したい。

 

 

というわけで今回はまじめに終わりたいと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

 

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カイトじゃないけど今回のパックの表紙だったのでつい