山の中の遊戯

山に囲われた田舎者が、主に遊戯王について自由に。趣味についても書きます。

【遊戯王】スピードロイド・ウォリアー【デッキレシピ】

本当は別のカードについての記事を更新しようと思ってたのですが、

急遽予想してなかったカードが帰ってきたため

それを優先して記事にしたいと思います。

 

 

 

 

 

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SRベイゴマックス

風属性・機械族・☆3

ATK1200/DEF600

SRベイゴマックス」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキから「SRベイゴマックス」以外の「スピードロイド」モンスター1体を手札に加える。

 

 

このカードが次回の制限改定、つまり7月から準制限カードとなり、

2枚までデッキに入れられるようになりました。

 

このカード自体パワーの高いカードではあるのですが、(特殊召喚効果に加えサーチ効果を持っていて、召喚権を使わずに2体モンスターを並べられる)

十二獣の展開を補助する役割で使われ、十二獣が発売後間もなかったということで十二獣の身代わりみたいな形で制限カードに行きました。

 

いやまぁその前からも規制対象になるような活躍っぷりだったわけですが、

その割には制限にいくのがむしろ遅かったのかなと思います。

 

そして今回の改定で、どういうわけか帰ってくることになりました。

 

いいのか。

 

このSR(スピードロイド)というテーマは、

風属性・シンクロ召喚をメインに据えたテーマになります。

ベイゴマは主にエクシーズ召喚に使われたけどね。

 

シンクロ次元ということもあり、遊星のデッキをイメージしたモンスターのデザインなのでしょう。やたらオモチャ推しなのはよく分かりません。

これもエンタメとか言い出されそうで怖い

 

まぁどう見ても遊星よりまとまりがありますけど。

 

 

しかし風属性といったらあいつです。

 

 

そう、全世界数十万人のファンを持つと言われているスピード・ウォリアーです。

 

 

 

 

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SRタケトンボーグ

風属性・機械族・☆3

ATK600/DEF1200

自分は「SRタケトンボーグ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。①:自分フィールドに風属性モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。②:このカードをリリースして発動できる。デッキから「スピードロイド」チューナー1体を特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は風属性モンスターしか特殊召喚できない。

 

こいつSRとしてじゃなくても普通に強いな

こいつがベイゴマの相方で、ベイゴマにサーチされて即フィールドに出てきます。同じ☆3なのでエクシーズ召喚できるわけですね。死ぬほどこの光景を見てきた人もいると思います。そしてそのあと大抵ほんとに死ぬわけですね。

 

しかし自身をチューナーに変換できる能力をもっており、その際風属性しか出せない縛りが発生します。

 

特殊召喚自体に縛りがなく、②の効果を使っても使わなくてもいいというこの柔軟さ、どっかの黒い鳥たちに見習ってほしいくらいですが、これはスピード・ウォリアーと組み合わせられそう。

 

 

ということで、サッと組んでみました。

 

 

www.db.yugioh-card.com

 

SRベイゴマックスを1枚にしないと公開できないので1枚になってます、2枚だということにしてください。 

 

 

  • 何が改善されたのか

この形に変えることで何がどうよくなったのか。

簡単に言うとハリファイバーからのサモン・ソーサレスが楽にできるようになりました。

 

 

 

待ってください、座布団を投げないでください。

ハリサモソなんてチューナーとオライオン入れとけばそれだけでいいだろと、仰る気持ちはわかります。

 

 

しかし以前の形だとサモン・ソーサレスから呼びたいモンスターが正直そんなにいなかったのです。

大体マジェスペクター立ててる方が強い気がするし。

 

 

 

※以前の形

hokuei9-ygo.hatenablog.com

 

それがSRモンスターのおかげで機械族に偏りが大きくなったため、呼びたいモンスターをさらに呼びやすくなりました。

スピード・ウォリアーは戦士族なのでもちろんのこと無関係です。

 遊星、そういうとこだぞ。

 

 

  • SRカードの選定理由

墓地利用とベイゴマへのアクセスを考えて採用しました。

手札から捨てることをコストにしたカードを採用しているため(リミッター・ブレイク用にです)、墓地にいて意味のあるカードを多く採用しました。

 

また、帰ってきたとは言っても準制限。

専用サーチもないベイゴマに少しでもアクセスしやすいよう、

デッキから墓地に送れるカードも採用しています。

 

ベイゴマ自身は墓地から蘇生されても効果が発動して

SRをサーチできるため、蘇生札と墓地送り要員に多く

枠を割くことにしました。

 

 

 

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SRバンブー・ホース

風属性・機械族・☆4

ATK1100/DEF1100

「SRバンブー・ホース」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。手札からレベル4以下の「スピードロイド」モンスター1体を特殊召喚する。②:墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから風属性モンスター1体を墓地へ送る。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

 

 

  • このデッキを改善するなら

メインデッキはまだ組んだばかりなのでわかりませんが、

EXデッキはすでにかなり迷っています。

 

あれもこれも入れたいカードはたくさんある(風属性シンクロモンスターにしろ汎用シンクロモンスターにしろ)のですが、いかんせん枠が…

 

リンクモンスター入れすぎかもしれないですが、

テーマデッキのパーツとパーツを組み合わせていると

どうしてもレベルが合わないことが多いので

必然的にリンクモンスターが多くなっていきます。

 

まだ制限改訂前のフライングなのでまだまだ改善の余地はあると思います。

 

 

 

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やっぱ似てるよね、このダサさ



ここまで読んでくださってありがとうございました。